覚えてもらったらどんなメリットがある？

よく、風俗で遊ぶ男性って女の子に覚えてもらいたい！って言う人が多いんだけど、それってただ仲良くなりたいだけっていう人は少なくて「特別扱いしてもらいたい」っていうのが本音なんじゃないかな～って思う。

別にそれは悪いことでもなんでもなくて、逆にすごくいい考え方だと思う。何でかって言うと、覚えてもらいたい男性って自然と女の子に好かれようとするから、女の子に嫌な印象を与えない。

ということは女の子もその男性に対して好印象を持つから、接客も良くなる。イコール仲良くなれて女の子も楽しくてプレイも充実してコスパも最高！ってなる。

覚えてもらうってことは、一部だけじゃなくて全部にまんべんなくメリットがあるって思っていいと思う。

風俗嬢ってどんな客を覚えやすい？

男性が無難なプレイをした風俗嬢より、良い接客をしてくれた風俗嬢をよく覚えているように、風俗嬢も本音をいうとすぐ覚えられるお客さん、なかなか覚えられないお客さんっていうのがあります。

風俗嬢が覚えやすい客のNO.1はやっぱり「頻繁に遊びに来てくれる(指名してくれる)男性」です。ぶっちゃけイマイチなんだよな～ってお客さんでも、通われたら嫌でも覚えちゃうよね(笑)

その次に覚えやすいお客さんは、優しいお客さん。
優しいだけの男はモテないなんてよく言われるけど、風俗の世界では逆に優しいだけのお客さんは貴重なの。しかも優しい人って責め方も女好みだから普通に気持ちいいしね。

逆にあまり印象に残らないお客さん

風俗も接客業の一つとして、極めれば１回会っただけのお客さんの名前とか好きなプレイとか誕生日とかまで覚えてるガチプロになる嬢もいるけど、正直そんなに頭良かったら別の仕事してると思うし(笑)そこら辺は本当に普通の子がほとんどだよ。

さっき一番覚えられるのは頻繁に遊びに来てくれるお客さんだって言ったけど、逆にあまり印象に残らないお客さんっていうのは「あまり話さない・責めない人」。

風俗嬢になると何の能力なのか、自然と一回きりの一見(いちげん)さんを見分けられるようになる。

店も適当に選んで、女の子もフリーで適当に選んで遊ぶと、その女の子に執着がないから会話もイチャイチャの必要性も感じないんだろうね。ただヌキに来てるだけみたいな。こうなるとお互いに覚える気がないって感じだね。

通う頻度が少なくても覚えてもらえるから安心して

好きなお客さんでも苦手なお客さんでも、物理的に顔をたくさん合わせてたら自然と覚える。もちろん回数が一番ってことには変わりないんだけど、別に通う頻度が少ないから永遠に覚えてもらえないってワケじゃない。

風俗嬢がお客さんを覚えるときって、遊んだ場所とかプレイ内容、会話の内容とかと関連付けて覚えることが多い。例えばデリヘルとかならＡというホテルにいつも呼んでくれる人とか、店舗ならいつも何時くらいに指名してくれる人とか。

だからお客さんのほうは、なるべく関連付けて覚えてもらえるように気をつけて指名してあげるといいかも。

ただ指名してくれるだけでも嬉しくて覚える！

仕事って大変なことが多いからこそ、嬉しいことがあったらいつまでも覚えてるってことあるよね。

風俗嬢も、いつも大変と思ってるわけじゃないけど体力も使うしたまに酷いことされたり言われたりして傷つくこともあるし、だけど頑張れるのって「指名してくれるお客さんがいるから」なんです。

指名の何が嬉しいって、他の誰でもない自分を必要としてくれてるってサインだから嬉しいの。同じ店や他の店で他の子もバンバン指名してるかもしれないけど(笑)そんな頻繁に風俗で遊べる男性ばかりじゃないだろうし、それで毎回指名してくれてたら感謝しかない。

よっぽどの人気嬢じゃない限り、何回も本指名してくれる男性ってそんなにいないんだよね。だから、頻度は少なくてもその１回１回指名してくれるってだけでも嬉しくて覚えるよ。