風俗嬢はお金と性格どっちでオキニ認定する？

風俗嬢に気に入られる客、つまりオキニ客になれる条件は2つある。

1つは楽なプレイをしてくれる、ロングで入ってくれる、差し入れをくれるなど物理的に楽な客。そしてもう1つは責め方が優しい、会話が楽しい、体を気遣ってくれるなど精神的に楽な客。

たった一人の元風俗嬢の独断と偏見で言うなら、前者の子は少ない。
風俗嬢ってイメージよりも大分素人寄りというか、本当に普通の女の子が働いてるって感じなんだよね。だから相手は優しいほうがいいし話してて楽しい人のほうが親近感も湧く。

まぁお金ももらえるに越したことはないけど、それよりもお客さんの性格がいいほうが風俗嬢にとっては良客ということです。

明るいお客さんは第一印象が最高

風俗嬢って仕事の手順や内容には慣れてきても、接客はお客さん次第だから毎回そこそこ緊張するんだよね。だけどその中で絶対に安心できるのが「明るいお客さん」。

特にお喋りってわけじゃなくてもニコニコしてたり、明るいってだけで歓迎されてる気がしてホッとする。

正直対面するときが一番緊張するから、そこで明るく「可愛いね～」とか家の場合なら「入って入って～」とか言われると頑張ろう！ってなるよね。

したいプレイをちゃんと話してくれる

同じお店や女の子を選んでもお客さんによってやりたいことや遊び方が全然違うように、風俗嬢はできるだけそのお客さんが好きそうなプレイや流れに合わせてやろうと思ってる。

だけどそれはあくまで女の子側がお客さんを見てこういうのが好きなのかな？って判断してやってることで、残念ながらそれがお客さんに届かず満足してもらえなかったってことは日常的にある。

だからお客さんが「全身リップよりフェラをいっぱいしてほしいな」とか「俺乳首すごい感じるから一緒に触って」としたいプレイを言葉に出してくれると方向性が決めやすい。

ただ、あまりに要求が多すぎると逆にさせられてる感が出て女の子のテンションが下がるからほどほどにね・・・(苦笑)

空気を読もうとしてくれるお客さん

本来男性はお客さんなんだから、風俗嬢に過剰に気を遣ったり空気を読もうと努力する必要はない。

だけど、会話やプレイ中にどうしても風俗嬢が痛がったり嫌だったりすることはあって、それを「風俗嬢なんだから我慢しろ」というスタンスで続けるか、それとも「大丈夫？ちょっとやめようか」と気を遣ってくれるかでオキニ客かそうでないかが一瞬で判断がつく。

大切なのは、空気が正しく読めるかどうかじゃなくて「読もうとしてくれてるかどうか」。空気が正しく読めなくても、風俗嬢のことを考えてくれたという気持ちだけで嬉しい。

お互いに思い合うプレイって、プライベート感があってちょっと心が温まる瞬間なんだよね。

料金以上のサービスを求めてこない人

風俗ってお店によって料金が違うけど、その料金はこのサービスに対してだったらこれくらいかな、という考え方で決めてある。だからオプションを付けないなら基本料金で基本プレイまでだし、それ以上でも以下でもないってのが風俗の鉄則。

だけどたまに、これできるならこれもついでにしてよ～っていうようなお願いをしてくるお客さんもいる。そんなに大変なことじゃなければやることも多いけど、正直ナイな～と思ってる。

欲張らずにスマートに遊べる男性ほど風俗嬢からの印象は良いよ。