会話は盛らないと楽しくないものです

風俗嬢の言葉は信じられない！営業トークだ！と思ってる人も多いと思うけど、あながち間違いじゃないんだよね。風俗嬢は楽しい空間を作るのも仕事だから、会話はそこそこ盛ってるっていうのが本音かな。

だけどさ、普段の女の子のトーンなんてそんなに明るいものじゃないし、相手は友達じゃなくて料金を支払ってくれてるお客さんだから、普段の自分のままでいい接客なんてできないんだよね。

仕事のときは営業トークを頑張って相手を気持ちよくさせてあげる、なんて風俗じゃない職業だって大体そうだと思うから、風俗嬢だから嘘つきとかは思わないでほしい。

逆に、良い子だったなーと思えたら、その子は接客上手＝お客さんを大切にしている良い子ってことになる。本当の性格がビミョーな子は、接客にもクセがあるから分かるもんだよ。

風俗嬢の「好き」は客の「可愛いね」

風俗以外で使う場合と風俗で使う場合で、ちょっと意味が違ってくる言葉っていくつかある。「可愛い」って言ってくれるお客さんは「好き」だけど、この可愛いも好きもほとんどの場合は「恋人にしたい」って意味じゃないよね。

可愛いと言うことで風俗嬢の気分や場が盛り上がったりするし、逆に風俗嬢が好き～と言うことでお客さんの気分を上げるという意味合いのほうが強いと思う。

風俗嬢に好きだよ、って言われてすぐに「俺のこと男として好きなんだ！」と勘違いしちゃダメ(笑)逆に風俗嬢がお客さんのこと本気で好きになった時は、そんな簡単に好きなんて言えなくなるよ。もちろん喜んでもらう分にはこちらも嬉しいけどね。

男性も、風俗嬢に可愛いっていう時あまり意味とか考えていないと思う。そういう会話だ、と思ってもらえたら純粋に風俗遊びが楽しめると思います。

ウソが下手な風俗嬢は接客下手

勉強ができることだけが頭が良いと言えないように、風俗嬢も色々なスペックの子がいる。私は自称だけど、頭の良さも普通くらいで風俗嬢としても普通くらいだったと思う(笑)

周りには、普段は天然でドジっ子なのに指名バンバンもらってる子とかいたなぁ。スタッフさんの間では相当なテクニシャンだと噂で、アンケートでもいつも高評価だって褒めてた。風俗嬢仲間にもすぐ抱き着いてたし、そういうところだったんだと思う。

でも、風俗嬢として才能がある子は一握りだから、ウソが下手な風俗嬢はかなり多い。大好きとかあなただけ、みたいな言葉を上手に使えない子も多いしね。でも逆に言えばウソが下手な子から出た言葉って本音に近い。

気分を盛り上げるのが上手な風俗嬢と遊ぶなら、本気にならないのがマスト。

風俗嬢の「また来てね」の本音

風俗は始めに挨拶があるけど、二度目以降なら初めましてやご指名ありがとうございますじゃなくて「会いたかった」や「お久しぶりです」から始まる。

そしてプレイの最中に「好き」「気持ちいい」とかがあって、プレイが終わったら「気持ちよかった」、帰る頃になったら「また来てね(呼んでね)」「もう終わり？寂しい～」みたいなのがある。

これらの言葉は、本音半分ウソ半分っていうのが正しいかな。
風俗ってお客さんにとっては娯楽だけど風俗嬢にとっては仕事で、同じことしてるはずだけど立場が違うのよね。だけどエッチなことしていたら気持ちよさもあるしお客さんの温かみも感じるし、仕事だけど楽しい時間だったってことが多々ある。

だから特に終わり際の「また来てね(呼んでね)」は、このお客さんは好きだからまた指名してもらえたら嬉しいな、という意味だと思ってもらえたらいいかも。個人的に、二度と接客したくない！ってお客さんには「バイバイ～」としか言ってなかった(笑)

大好き・また来てねを信じてあげて

風俗嬢から発せられる言葉は、半分信じて半分聞き流すくらいがちょうどいいです。全部ウソだと思ったらお客さんが風俗を楽しめないし 、全部信じてしまったら本気になってしまってお互いに良いことがない。

この子明るくて場が盛り上がるな、この子俺が指名したら喜んでくれるな！と、客として最大限喜んでくれる分には風俗嬢としても本当に嬉しい。風俗の仕事をする上で身を守るためにつかなければならないウソはたくさんあるけど、お客さんの前に出る女の子の態度にウソはないから。

重要なのは、分かりやすい女の子の態度だけに惑わされないこと。男性は女性同士なら一瞬で分かるぶりっ子なども見破れないと聞いたことがあるので、あまりに距離感が近かったりあなただけ・・・という言葉を言ったりする子には注意してくださいね。