女の子の職場って想像以上に難しい！

風俗店はまさに女の職場。 接客以外の時間は店の控え室で過ごすことが大半だから、他の風俗嬢と一緒にいる時間が必然的に多くなるんだよね。 で、この時間が想像以上に気を遣うの。

店によっては控え室がすごく狭くて、他人との距離をすごく近く感じたり窮屈だったりすることもある。 おまけに苦手な子がいるなら、一緒に過ごす時間が長ければ長いほど苦痛でしかないよね。

というわけで今回は、風俗店での女の子同士のコミュニケーション裏話を暴露しちゃいたいと思います！

控えの時間は試練の時間でもある

長く働いていると常連さんが増えてきて徐々に忙しくなるんだけど、日によっては嘘みたいに暇な時もある。 季節によっても変動するし、お客さんの都合でお店に通えなくなることだってあるからね。

そんな時に過ごすのは、お店の控え室。 だいたいお店の奥とかに設置されてて、接客以外の時間は控え室で待つことが多い。

お店によっては雑誌が置いてあったりテレビがあったりして、それなりに暇つぶしはできるんだけど。

他の女の子も一緒にいるわけだから、それなりに気をつかわなきゃいけないんだよね。 同じ部屋にいるのにずっと沈黙が続くと、さすがに気まずいなって思う。

特に新人の子とかは先輩がフォローしてあげないといけないし、「お仕事で困ってることない？」って聞いてあげたりもする。

同じ職場で働く仲間である以上、なるべく波風立てずにうまくやっていきたいしね。 だから、控えの時間はある意味試練の時間でもある。

気の合う子がいれば仕事が楽しくなる！

風俗店で働いている子ってそれなりに訳ありの子も多くて、最初は当たり障りのない会話を心がけてる。 「この仕事は長いの？」とか「電車通勤？それとも車？」とかね。

間違っても「どの辺に住んでるの？」「働いてる会社の名前教えて！」なんて個人情報は聞いちゃいけない。 そこは風俗嬢同士の暗黙の了解って感じかな。

でも、そんななかでも気が合う子っていうのはだんだん分かってきて、なんでも話せるようになれば一気に距離が縮まる。 そうなると控えの時間も楽しくなるし、仕事へ行くのも億劫に感じなくなるから不思議。

一緒に待機してる時は普通の友達と話すような感覚で、メイクとかファッションの話で盛り上がったりしてね。

風俗の仕事って精神的負担も大きいだけに、同じ境遇で共感し合える仲間を作ることって本当に大切だと思うんだ。

苦手な子は対処法を考えるべし

働いている女の子がみんな気の合う子だったら最高にハッピーなんだけど、まぁそうはいかないよね。 なかには「うわ～、この子苦手だな」って感じる女の子もいるよ。

私の場合は、持ち物をやたら自慢してきたりお客さんの暴露話を平気でするような子。 話を聞いてても面白くないし、むしろ嫌な気分になる。

そんな子には、それなりの対処法を考えて接するようにしてるかな。 簡単にできるのは、できるだけシフトが被らないようにボーイさんに出勤日を聞くこと。 可能な限り顔をあわせないようにすれば、ストレスも溜まらないよね。

あとはあまりしたくないんだけど、あえて素っ気ない態度を取って苦手オーラを出すこと。 そうすれば向こうから話しかけてくることはなくなるし、長い目で見たら精神的に楽なんだよね。 自分がいかに楽に働けるか、を重視するのって実はすごく大切だと思う。

プライベートで仲良くするのもアリ！

気の合う子ができたら、「プライベートでも遊びたいな」って思うこともあるよね。 私は全然アリだと思ってて、今までも何人か友達関係になったことがある。

最初はなかなか切り出しにくいけど、「今度遊ばない？」って誘ってみたら意外とのってくれる。 もちろん、お店の女の子とは一線引いておきたいって場合はそれでOK。

親や彼氏、友達にバレたくないとか、仕事とプライベートはちゃんと分けたいって思うのは当然だからね。 でも風俗嬢の友達って、普通の友達以上に悩みを共有できたり深い相談ができることもある。

風俗店で働くっていうのは、お金の問題や人間関係の問題を抱えている場合が多いからね。 出勤した時に話すこともできるけど、プライベートで話すほうが気楽で本音を言いやすいこともあるよ。

もし「友達には話せない悩みがある」って感じてるなら、思い切って誘ってみるのも良いかも。

自分が心地よいと思える関係づくりをしよう

風俗のお仕事って、昼職に比べたら心も体も負担が大きい仕事じゃない？ だからこそ、仕事以外の時間はなるべく自分にとって心地よい環境を作っていくことが大切だと思うの。

苦手な子や話したくない子も当然いると思うけど、無理に付き合う必要はないよ。 しんどいと感じるなら距離を置けばいいし、どうしても嫌だったら別のお店を探すっていう選択肢もある。

そこは自分の心と向き合って、うまくコミュニケーションをとっていきたいよね。